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2007年3月 8日

"刺青の男"の話

「さだやん、新しいボンドは観に行ったんかいな?」

「映画館へは一昨年の正月から足が向いてへんわ、、。」

「中々オモロいけど、007って古い原作しか映画には出来へんのか?」

「版権やら著作権やら難しいんやろな。今のベンスンのも面白いねんけどなあ。」

「さすがに本の虫やね、読んでしもたんか。いつ仕事してんのかいな?」

「アホ言うて〜!仕事もしっかりさしてもろてるで。ボンドのは出てからもう三年になるんとちゃうかな?ハヤカワ文庫の50周年記念やったかに出たやつがあるわ。『赤い刺青の男』って題で舞台は日本で、いつやらの夏休みに家族で行ったて言うてた直島出てくるで〜、、。」

「ホンマにか?ベネッセの美術館がか、、。」

「そうそう、クライマックスの舞台はそこやねん。これ以上は言われへんな~、自分も読んでみてみ。ほかにも東京や北海道やら、自分が行ったとこばっか出てくるで。」

「ふ〜ん、、。」

友人と飲んだ休みの晩の会話より、、。菜種のお浸しと白魚の卵とじいただきました。

この007ものには敵役の日本人が、やたらに三島に心酔していてその台詞の中に『豊饒の海』や『鏡子の家』の話が出てくる。作者の日本贔屓な面なのか、三島のような暗さをアピールすることで陰を演出したかったのか?その最期も三島同様の身の処し方だった。

アクションものは物語のテンポが大事な要素だから、その点では○であろう。ただ、仮に映画化されるのならタイガーの役には誰がキャスティングされるのだろうか?丹波哲郎の存在は大きかったと思う。

ここをのぞいた貴方!のご意見伺います、、。                                     

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